匡の由来や起源
匡 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:きょう おう
訓読み:ただす すくう
名前として使われる読み方
たすく、ただ、ただし、ただす、まさ、まさし
匡 文字の由来
匚(はこがまえ)に王。漢字の中にある「王」はもとは「㞷」と書き、「広がる」の意味があった。これに「匚(はこがまえ)」を組み合わせて、「広がりを抑える→正す」の意味に。ただす。矯め直す。
「匚(わく)+音符王(大きく広がる)」で、わくの中いっぱいに張る意を含む。廓カク(家や町のそとわく)や槨カク(棺おけのそとわく)は、匡の入声ニッショウ(つまり音)に当たる。
匡 文字の種類
会意兼形声文字
匡は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。匡 部首
匚:はこがまえ
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