‘城’ 由来と起源

読み方

音読み：じょう

訓読み：しろきずく

き、くに、さね、しげ、しろ、なり、むら

しろ。きずく。

成は「戈（ほこ）＋音符丁（うって固める）」の会意兼形声文字で、とんとんたたいて、固める意を含む。城は「土＋音符成」で、住民全体をまとめて防壁の中に入れるため、土を盛って固めた城のこと。「説文解字」には「城とは民を盛るもの」とある。成

会意兼形声文字

“城”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

9画

“城”の画数は9画で同じ画数の文字には、
面、毘、洛、赴、洵、窃、削、柘、泉、叙等があります。

土：つちへん・どへん

“城”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“城”の字がつく苗字には城ノ下、城、城之前、本城屋、宇和城、河城、城後、嵯城、雄城、奉城等があります。

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