‘安’ 由来と起源

読み方

音読み：あん

訓読み：やすいやすんじるいずくんそ

さだ、やす、やすし

やすい。やすらか。たやすい。やすんじる。

「宀（やね）＋女」で、女性を家の中に落ち着かせたさま。疑問詩・反問詞などに用いるのは当て字で、焉と同じ。

会意文字

“安”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

6画

“安”の画数は6画で同じ画数の文字には、
百、存、扱、全、肌、臼、再、宇、壮、糸等があります。

宀：うかんむり

“安”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“安”の字がつく苗字には安久沢、安久根、安近、安部井、安増、景安、安片、山安、恒安、安久都等があります。

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