尚の由来や起源
尚 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:しょう
訓読み:くわえる たっとぶ ねがう
名前として使われる読み方
さね、たか、たかし、なお、なか、なり、ひさ、ひさし、まさ、まし、ます、よし、より
尚 文字の由来
高尚の尚、和尚の尚。「八」は神様の気配を表し、「向」は窓明かりが差し込む祈りの場の意味がある。2つを組み合わせて、祈りによって神の気配が現れたことを表現する。たかい。 とうとぶ。たっとぶ。なお。さらに。くわえる。こいねがう。
「向(まど)+八(わかれる)」で、空気抜きの窓から空気が上にたち上って、分散することを示す。上、上にあがるの意を含む。また、上に持ちあげる意から、あがめる、とうとぶ、身分以上の願いなどの意を派生し、また、その上になお、の意を含む副詞となる。
尚 文字の種類
会意文字
尚は会意文字という種類の文字です。 会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。尚 部首
⺌:しょうがしら・なおがしら
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