‘或’ 由来と起源

読み方

音読み：わくいき

訓読み：あるあるいは

特になし

ある。定まっていない物事をさす。あるいは。

「戈（ほこ）＋囗印の地区」から成る。また囗印を四方から線で区切って囲んだ形を含む。ある領域を区切り、それを武器で守ることを示し、域や國コク（＝国）の原字である。ただし一般には有にあて、ある者、ある場合などの意に用いる。或の原義は、のちに域の字であらわすようになった。

会意文字

“或”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

8画

“或”の画数は8画で同じ画数の文字には、
杷、拙、刹、延、肥、阻、枚、岩、宛、幸等があります。

戈：

“或”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“或”の字がつく苗字には

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