‘替’ 由来と起源

読み方

音読み：たいてい

訓読み：かえるすたれるかわる

特になし

かえる。かわる。取りかえる。入れかわる。

「夫（おとこ）ふたり＋曰（動詞の記号）」で、Ａの人からＢの人へと入れかわる動作を示す。

会意文字

“替”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

12画

“替”の画数は12画で同じ画数の文字には、
湧、棟、裁、軸、愉、雁、尋、堤、検、葵等があります。

曰：ひらび・いわく

“替”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“替”の字がつく苗字には田替、両替、替場、張替、馬替、取替、輪替、腰替、日替、草替等があります。

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