‘活’ 由来と起源

読み方

音読み：かつ

訓読み：いきるよみがえる

いく

勢いがよい。いきる。いかす。

舌カツは舌ゼツとは別字で、まるくくびれる意を含む。括の原字。活は「水＋音符舌カツ」で、水がくわっくわっとくびれて、勢いよく流れること。また、闊カツと同系で、自由自在にゆとりをもって動くこと。

会意兼形声文字

“活”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

9画

“活”の画数は9画で同じ画数の文字には、
柚、昧、姪、故、皆、勅、香、約、盃、柑等があります。

氵：さんずい

“活”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“活”の字がつく苗字には活山、独活山、獨活山、活洲、活魚、活田等があります。

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