‘眼’ 由来と起源

読み方

音読み：がんげんごん

訓読み：まなこ

め

め。まなこ。

艮コンは「目＋匕首ヒシュの匕（小刀）」の会意文字で、小刀でくまどっため。または、小刀で彫ったような穴にはまっているめ。一定の座にはまって動かないの意を含む。眼は「目＋音符艮」で、艮の原義をあらわす。

会意兼形声文字

“眼”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

11画

“眼”の画数は11画で同じ画数の文字には、
陳、野、排、菫、寂、据、部、閉、菖、舶等があります。

目：めへん

“眼”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“眼”の字がつく苗字には鷲野眼、千眼、眼竜、眼崎、眼龍、眼関、鷲眼、国眼、慈眼、法眼等があります。

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