’稜’の由来や起源

‘稜’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:りょう
訓読み:かど いつ

名前として使われる読み方

いつ、かど、たか、たる

“稜” 文字の由来


稜線の稜。もとは「棱」と書き、ツクリの「夌」は「面と面とが交わり盛り上がった様子」を表すので、「木」と合わせて「角材」を意味した。かど。すみ。
右側の字(音リョウ)は、足の筋肉をすじばらせて丘をのぼること。稜はそれを音符とし、禾(穀物)を加えた字で、穀物のすじめのついたかどをいう。

“稜” 文字の種類


会意兼形声文字

“稜”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“稜” 画数


13画

“稜”の画数は13画で同じ画数の文字には、
等があります。

“稜” 部首


禾:のぎへん

アンケート


“稜”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“稜”のつく名前


“稜”がつく名字

“稜”の字がつく苗字には 稜野 等があります。

“稜”がつく名前

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