‘講’ 由来と起源

読み方

音読み：こう

訓読み：こうはかるはなしあう

つぐ、のり、みち、みな

とく。ときあかす。かたる。意見をかわす。

冓コウは、上と下（向こうとこちら）を同じように構築した組み木を描いた象形文字で、双方が同じ構えとなるの意を含む。構（くみ木）の原字。講は「言＋音符冓」で、双方が納得して同じ理解に達するように話すこと。冓

会意兼形声文字

“講”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

17画

“講”の画数は17画で同じ画数の文字には、
購、彌、謠、檀、穗、療、檢、藁、壕、鞠等があります。

訁：ごんべん

“講”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“講”の字がつく苗字には講屋、講嵜、講初、定講、講夫、講免、上講、講堂、講神、講内等があります。

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