‘霞’ 由来と起源

読み方

音読み：かげ

訓読み：かすみかすむ

かすみ

朝焼け。夕焼け。かすみ。かすむ。

下部の字（音カ）は、手でベールをかぶることを示す会意文字。かぶせて隠す意を含む。霞はそれを音符とし、雨を加えた字で、水気がたなびいて物の姿を隠すもの。

会意兼形声文字

“霞”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

17画

“霞”の画数は17画で同じ画数の文字には、
戴、講、檜、齢、濡、磯、謎、檎、應、禪等があります。

雨：あめかんむり

“霞”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“霞”の字がつく苗字には霞澤、上霞、真霞、霞沢、霞鳥、霞流、花霞、朝霞、霞末、霞堂等があります。

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