‘護’ 由来と起源

読み方

音読み：ごこ

訓読み：まもる

さね、まもる、もり

まもる。まもり。

右側の字（音カク）は、手で外からつつむように持つことを示す会意文字。護はそれを音符とし、言をそえた字で、外からとりまいてかばうこと。

会意兼形声文字

“護”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

20画

“護”の画数は20画で同じ画数の文字には、
巌、耀、孃、騷、響、競、欄、懸、嚴、籍等があります。

訁：ごんべん

“護”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“護”の字がつく苗字には東護、護法、護所野、守護、護持、護堂、防護、護守、妙護地、護邦等があります。

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