遂の由来や起源
遂 由来と起源
読み方
普通の読み方
音読み:すい ずい
訓読み:とげる ついに
名前として使われる読み方
かつ、つく、つぐ、とげる、なり、なる、みち、もろ、やす、ゆき、より
遂 文字の由来
とげる。なしとげる。ついに。とうとう。
右側の字は、重いぶたを描いた象形文字で、隊タイ・墜スイなどの音符として用いられる。遂は(すすむ)にそれを単なる音符としたそえた字。道すじをたどって奥へ進むこと。
遂 文字の種類
形声文字
遂は形声文字という種類の文字です。 形声文字とは、意味を表す部分(意符=形)と発音を表す部分(音符=声)を組み合わせてできた漢字。漢字の80%以上は、形声文字です。例えば「河」(カ)は、左側の「氵」(さんずい)が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。遂 部首
辶:しんにょう・しんにゅう
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