‘郎’ 由来と起源

読み方

音読み：ろう

訓読み：おとこ

いらつこ、お

おとこ。男子。夫。

良は粮の原字で、清らかにした米。郎は「邑（まち）＋音符良」で、もとは春秋時代の地名であったが、のち、良に当て、男子の美称に用いる。

会意兼形声文字

“郎”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

9画

“郎”の画数は9画で同じ画数の文字には、
削、訂、衿、客、美、是、洗、盃、飛、厚等があります。

阝：おおざと

“郎”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“郎”の字がつく苗字には次郎万、五郎谷、九郎田、五郎尾、五郎水、二郎丸、次郎萬、治郎島、五郎島、治郎座等があります。

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