‘酸’ 由来と起源

読み方

音読み：さん

訓読み：すいすつらい

特になし

すい。すっぱい。す。調味料の一つ。つらい。

右側の字（音シュン）は、「允イン（すらりとした柔らかい人の姿）＋夂（足）」で、スマートにたった人をあらわす。酸はそれを音符とし、酉（さけ）を加えた字で、筋骨を柔らげ、スマートにする発酵液のこと。

会意兼形声文字

“酸”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

14画

“酸”の画数は14画で同じ画数の文字には、
團、需、綸、駅、漸、酵、銭、蓬、鳳、蔭等があります。

酉：とりへん

“酸”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“酸”の字がつく苗字には酸漿、安酸、酸谷等があります。

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