’録’の由来や起源

‘録’ 由来と起源

読み方


普通の読み方

音読み:ろく りょ
訓読み:しるす

名前として使われる読み方

とし、ふみ

“録” 文字の由来


しるす。書きしるす。とどめる。
右側の字(音ロク・ハク)は、ものの外皮を左に右にはぎとるさま。剥ハクの原字。昔は竹や青銅器の表面をはいでみがき、そこに文字を刻みつけた。録はそれを音符とし、金(銅のこと)を加えた字で、青銅の表面を小刀でけずりとり、文字をしるすことを示す。緑(竹皮をはいで残る軸のみどり色)とも関係がある。

“録” 文字の種類


会意兼形声文字

“録”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“録” 画数


16画

“録”の画数は16画で同じ画数の文字には、
等があります。

“録” 部首


釒:かねへん

アンケート


“録”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“録”のつく名前


“録”がつく名字

“録”の字がつく苗字には 古録征録彌録藤録記録高録見録録田蔵録大録 等があります。

“録”がつく名前

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