‘雫’ 由来と起源

読み方

音読み：だだん

訓読み：しずく

特になし

「シズク」。漢字を「雨」と「下」に分けられ、「雨が下に落ちる様子」から「水のしたたり、しずく」の意味に。しずく。

「雨＋下（おちる）」。中国でもこの字をつかうが、しずくの意味に用いる場合は国字。

会意文字

“雫”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

11画

“雫”の画数は11画で同じ画数の文字には、
清、都、悼、陷、票、眺、陪、掬、眼、探等があります。

雨：あめかんむり

“雫”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“雫”の字がつく苗字には雫田、雫川、雫内、雫石、雫等があります。

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