平清盛 (たいら の きよもり) | 『平家物語』 |
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重盛の父。平家の棟梁の座を重盛に譲り、出家して入道(僧侶姿)になっているが、一門の実権を握っている。今の世を変えるという志を持ち、斬新なものを好む。「おもしろかろう?」が口癖。豪放磊落な性格で、強い権力欲の持ち主。
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平清経 (たいら の きよつね) | 『平家物語』 |
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重盛の三男。笛が得意で、重盛の死後は敦盛と行動することが多い。明るい性格で、資盛からはおつむが軽いと言われていたが、都落ち以降は悲観的な思いに取り憑かれる。
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