次郎丸 太郎 (じろうまる たろう) | 『花咲くいろは』 |
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喜翆荘に長逗留している、売れない小説家。31歳。血液型はB型。一流作家に付きもののカンヅメ状態に憧れての行為だが、宿泊費をまったく払っていなかった。一流の小説家であるかのように振舞っていたが、実際はまともに執筆できないほど落ち込んでおり、ある日を境に、智を捨ててエロティシズムに流されようと考えを改め、「社会派官能小説」(本人曰く)を書き始める。
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