‘升’の由来や起源

音読み：しょう

訓読み：ますのぼる

たか、のぼる、のり、ます、みのる、ゆき

ます。のぼる。あがる。

「ます＋手」で、穀物や液体をますに入れて持ちあげ、はかるさまを示す。持ちあげるの意。昇や陞は、その原義を伝え、升は、ますの意に専用された。

会意文字

“升”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

4画

“升”の画数は4画で同じ画数の文字には、
止、少、心、孔、中、允、天、毛、公、火等があります。

十：じゅう

アンケート

“升”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“升”の字がつく苗字には升間、倉升、広升、升井、升迫、升沢、升舘、升山、仲升、三升谷等があります。

“升”の字がつく名前には智升、升人、升男、貴升、升一、升子、升太、升三、升雄、升美等があります。