卷の由来や起源
卷の読み方
普通の読み方
音読み:かん けん
訓読み:まく
名前として使われる読み方
まき、まる
卷の由来や意味
卷の上部は「釆(ばらまく)+両手」で、分散しかける物をまるくまいた両手で受けるさま。下は人間がからだをまるくかがめた姿。まるくまく意を含み、拳ケン(まるくまいたこぶし)や倦ケン(からだをまるくまいてかがめる)の原字。
文字の種類
会意文字
卷は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
卷の画数
8画
卷の画数は8画で同じ画数の文字には、
拒、
茅、
果、
受、
卓、
学、
炉、
肢、
忽、
拝 等があります。
卷の部首
⺋:わりふ・まげわりふ
アンケート
卷という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
卷のつく名前
卷がつく名字
卷の字がつく苗字には
卷木、
狗卷、
鶴卷、
風卷、
葛卷、
豊卷、
服卷、
荒卷、
日卷、
布卷 等があります。
卷がつく名前
卷の字がつく名前には
卷志、
卷代 等があります。