厚の由来や起源
厚の読み方
普通の読み方
音読み:こう
訓読み:あつい
名前として使われる読み方
あつ、あつし、ひろ、ひろし
厚の由来や意味
あつい。あつさ。あつみ。
厚の原字は、高の字をさかさにした形。それに厂(がけ、つち)を加えたものが厚の字。土がぶあつくたまったがけをあらわす。上に高く出たのを高といい、下にぶあつくたまったのを厚という。基準面の下にぶあつく積もっていること。
文字の種類
会意文字
厚は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
厚の画数
9画
厚の画数は9画で同じ画数の文字には、
弧、
珍、
厘、
香、
前、
哉、
追、
盃、
洲、
畏 等があります。
厚の部首
厂:がんだれ
アンケート
厚という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
厚のつく名前
厚がつく名字
厚の字がつく苗字には
厚木、
厚地、
厚主、
厚坂、
厚浦、
厚海、
厚別、
厚朴、
厚治、
厚山 等があります。
厚がつく名前
厚の字がつく名前には
厚弘、
厚次郎、
厚ニ、
厚典、
厚栄、
善厚、
厚仁、
厚圭美、
智厚、
厚範 等があります。