宜の由来や起源
宜の読み方
普通の読み方
音読み:ぎ
訓読み:よろしい むべ
名前として使われる読み方
き、すみ、たか、なり、のぶ、のり、のる、まさ、やす、よし、よろし
宜の由来や意味
よろしい。よい。都合がよい。程よい。むべ。もっとも。道理にかなっている。
「宀(やね)+多(肉を盛ったさま)」で、肉をたくさん盛って、形よくお供えするさまを示す。転じて、形がよい、適切であるなどの意となる。
文字の種類
会意文字
宜は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
宜の画数
8画
宜の画数は8画で同じ画数の文字には、
効、
受、
妹、
來、
忠、
承、
青、
昔、
宝、
欧 等があります。
宜の部首
宀:うかんむり
アンケート
宜という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
宜のつく名前
宜がつく名字
宜の字がつく苗字には
宜志富、
宜壽次、
禰宜田、
上宜、
沢良宜、
根宜、
田宜、
祢宜田谷、
禰宜洞、
祢宜澤 等があります。
宜がつく名前
宜の字がつく名前には
宜啓、
宜功、
将宜、
宜美、
計宜、
宜祥、
宜、
宜世、
宜敬、
宜昭 等があります。