宰の由来や起源
宰の読み方
普通の読み方
音読み:さい
訓読み:つかさどる つかさ
名前として使われる読み方
おさむ、かみ、すず、ただ、つかさ
宰の由来や意味
つかさどる。つかさ。官人。大臣。
「宀(いえ)+辛(刃物)」で、刃物を持ち、家の中で肉を料理することを示す。広く、仕事を裁断する意に用いられる。
文字の種類
会意文字
宰は会意文字という種類の文字です。
会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。
宰の画数
10画
宰の画数は10画で同じ画数の文字には、
荻、
院、
娘、
展、
晏、
挿、
俺、
烈、
剖、
孫 等があります。
宰の部首
宀:うかんむり
アンケート
宰という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
宰のつく名前
宰がつく名字
宰の字がつく苗字には
宰原、
宰務、
宰井、
宰、
宰相、
大宰、
宰若、
宰田、
落宰、
太宰 等があります。
宰がつく名前
宰の字がつく名前には
宰和子、
宰進、
宰平、
宰世、
宰香、
宰順、
宰守、
宰史、
宰里、
宰一郎 等があります。