弥の由来や起源
弥の読み方
普通の読み方
音読み:み
訓読み:ひさしい とおい や
名前として使われる読み方
いや、いよ、ひさ、ひさし、ひろ、ます、まね、み、みつ、や、やす、よし、わたり、わたる
弥の由来や意味
わたる。あまねし。広く行きわたる。いよいよ。より一層。久しい。遠い。
爾ジは、柄のついた公用印の姿を描いた象形文字で、璽の原字。彌は「弓+音符爾」で、弭ビ(弓+耳)に代用したもの。弭は、弓のA端からB端に弦を張ってひっかける耳(かぎ型の金具)のこと。弭・彌は、末端まで届く意を含み、端までわたる、とおくに及ぶなどの意となった。弭ビ・ミは、端に届いて止まる、の意に用いられる。
文字の種類
形声文字
弥は形声文字という種類の文字です。
形声文字とは、意味を表す部分(意符=形)と発音を表す部分(音符=声)を組み合わせてできた漢字。漢字の80%以上は、形声文字です。例えば「河」(カ)は、左側の「氵」(さんずい)が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。
弥の画数
8画
弥の画数は8画で同じ画数の文字には、
肩、
制、
披、
金、
奇、
服、
協、
臥、
附、
侍 等があります。
弥の部首
弓:ゆみへん
アンケート
弥という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
弥のつく名前
弥がつく名字
弥の字がつく苗字には
橋弥、
弥益、
弥十郎、
美弥、
宿弥、
尾茂弥、
作阿弥、
吉弥侯部、
金阿弥、
弥園 等があります。
弥がつく名前
弥の字がつく名前には
奈津弥、
都弥子、
沙弥香、
利弥子、
佳弥子、
絵弥子、
栄弥子、
匡弥、
小弥、
久弥恵 等があります。