往の由来や起源
往の読み方
普通の読み方
音読み:おう
訓読み:ゆく いく いにしえ
名前として使われる読み方
おき、なり、ひさ、みち、もち、ゆき、よし
往の由来や意味
ゆく。ある場所に向かって行く。さきに。以前に。いにしえ。過去。
王は、大きく広がる意を含む。往の原字は「人の足+音符王」の会意兼形声文字。往は、それにさらに彳(いく)を加えたもので、勢いよく広がるようにどんどんと前進すること。
文字の種類
会意兼形声文字
往は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
往の画数
8画
往の画数は8画で同じ画数の文字には、
姓、
虎、
参、
例、
杭、
炎、
祈、
奔、
忠、
其 等があります。
往の部首
彳:ぎょうにんべん
アンケート
往という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
往のつく名前
往がつく名字
往の字がつく苗字には
往藏、
往田、
村往、
往安、
往陸、
往住、
往光、
往頼、
往蔵、
往見 等があります。
往がつく名前
往の字がつく名前には
成往、
往介、
往華、
奈往、
花往里、
功往、
利往、
哉往、
香往里、
佳往里 等があります。