‘澄’の由来や起源

“澄”の読み方

普通の読み方

音読み:ちょう
訓読み:すむ すます すみ

名前として使われる読み方

きよ、きよし、きよみ、きよむ、すみ、すむ、すめる、とおる

“澄”の由来や意味

「氵(さんずい)」と「登」を組み合わせた漢字。「上昇」を連想させる「登」と「水」を表す「氵(さんずい)」を組み合わせて「上澄みがあがって水が透き通る様子」を示している。すむ。水がすむ。清く濁りがない。すます。
登は「両足+豆(たかつき)+両手」の会意文字で、たかつきを手で高くあげたり、足で上にあがったりすること。騰(のぼる)と同系のことば。澄は「水+音符登」で、うわずみが水の上方にのぼってくること。登

文字の種類

会意兼形声文字

“澄”は会意兼形声文字という種類の文字です。 会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

“澄”の画数

15画

“澄”の画数は15画で同じ画数の文字には、
等があります。

“澄”の部首

氵:さんずい

アンケート

“澄”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“澄”のつく名前

“澄”がつく名字

“澄”の字がつく苗字には 笠澄山澄盛澄澄野泰園澄澄岡有澄澄川眞澄美澄 等があります。

“澄”がつく名前

“澄”の字がつく名前には 澄夫澄伸澄充子井澄澄湖澄治澄与澄加澄枝正澄子 等があります。

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