養の由来や起源
養の読み方
普通の読み方
音読み:よう
訓読み:やしなう やしない
名前として使われる読み方
おさ、かい、きよ、すけ、のぶ、まもる、やす、よし
養の由来や意味
やしなう。育てる。
昔の中国では、羊はおいしくて形よいものの代表とされた。養は「食+音符羊」で、羊肉のように力をつける食物をあらわす。善は、羊のようにうまいこと。美は、羊のようにうつくしいこと。義は、羊のようにかっこうがよいこと。いずれも羊をよい物の代表としている。
文字の種類
会意兼形声文字
養は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
養の画数
15画
養の画数は15画で同じ画数の文字には、
穂、
監、
嘱、
劍、
儉、
賓、
澄、
駒、
餓、
標 等があります。
養の部首
食:しょく
アンケート
養という字はあなたにとって書き易いと思いますか?
養のつく名前
養がつく名字
養の字がつく苗字には
養藤、
猿養、
養覚、
栖養、
養覺、
芳養、
養学、
加養、
養畑、
安養 等があります。
養がつく名前
養の字がつく名前には
養、
養子、
養市、
位養子、
應養、
早養子、
養一、
華養子、
養二 等があります。