‘言’の由来や起源

音読み：げんごんぎん

訓読み：こということば

あき、あや、こと、とき、とし、とも、のぶ、のり、ゆき

いう。こと。ことば。

「辛（きれめをつける刃物）＋口」で、口をふさいでもぐもぐいうことを音オン・諳アンといい、はっきりかどめをつけて発音することを言という。

会意文字

“言”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

7画

“言”の画数は7画で同じ画数の文字には、
即、改、車、含、芙、折、戒、見、吹、酉等があります。

言：げん・ことば

アンケート

“言”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“言”の字がつく苗字には一言、言、言水、言根、中言、言後、永言、言美、言野、言上等があります。

“言”の字がつく名前には言絵、亜言、言子、言悟、言弥、言美、言江、言、言実、言衣等があります。