‘頼’の由来や起源

“頼”の読み方

普通の読み方

音読み:らい
訓読み:たのむ たよる たより

名前として使われる読み方

たのむ、のり、よ、よし、より

“頼”の由来や意味

たよる。たのむ。あてにする。
「人+貝(財貨)+音符剌の略体」で、財貨の貸借にさいして、ずるずると責任を他人になすりつけることをあらわす。剌ラツは音をあらわすだけで、その意味(はげしい痛み)とは関係がない。

文字の種類

形声文字

“頼”は形声文字という種類の文字です。 形声文字とは、意味を表す部分(意符=形)と発音を表す部分(音符=声)を組み合わせてできた漢字。漢字の80%以上は、形声文字です。例えば「河」(カ)は、左側の「氵」(さんずい)が意符で、水を表し右側の「可」が音符で音を表す。

“頼”の画数

16画

“頼”の画数は16画で同じ画数の文字には、
等があります。

“頼”の部首

頁:おおがい・いちのかい

アンケート

“頼”という字はあなたにとって書き易いと思いますか?

“頼”のつく名前

“頼”がつく名字

“頼”の字がつく苗字には 紺頼頼地頼経頼冨福頼頼實頼角頼政頼信 等があります。

“頼”がつく名前

“頼”の字がつく名前には 邦頼永頼頼重頼政頼昌頼輝貞頼頼宗頼一頼克 等があります。

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