苗字小田桐の由来

小田桐姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"小田桐"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた名字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

出自についてですが、私のご先祖の古い戸籍には「士族」の文字が書かれています。(今のは手元に無いために詳しくはないですが) また、確かなことではありませんし、信憑性も不明ですが、曾祖父が父に話していた内容として、津軽のお殿様にお仕えしていた時分に、特にお褒めいただくことがあり、その時に「桐」の字を使うことが許されて「小田桐」と名乗るようになった、と聞いたことがあります。

小田桐さんの由来をこちらで募集中です!!

小田桐さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘小’の由来

種類：	象形文字
意味：	ちいさい。少し。
由来：	中心の｜線の両わきに点々をつけ、棒を削ってちいさく細くそぐさまを描いたもの。

‘田’の由来

種類：	象形文字
意味：	た。はたけ。かる。かり。
由来：	四角に区切った耕地を描いたもの。平らに伸びる意を含む。また、田猟の田は、平地に人手を配して平らに押していくかりのこと。

‘桐’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	きり。ゴマノハグサ科の落葉高木。
由来：	「木＋音符同（つつぬけ、つつ）」で、その幹がつつ型をしてまっすぐのびるきりの木。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは小田桐姓の方は全国に7200世帯ほどいるようで、日本で2111番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は青森県のようです。その後北海道、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い青森県と2番目の北海道の差は倍以上あるため、もしかすると青森県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。小田桐姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	青森県	約3600
	北海道	約1200
	東京都	約700
	神奈川県	約490
	埼玉県	約250
	愛知県	約220
	千葉県	約200
	兵庫県	約90
	大阪府	約80
	群馬県	約80