苗字東端の由来

東端姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"東端"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた名字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

東端さんの由来をこちらで募集中です!!

東端さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘東’の由来

種類：	象形文字
意味：	ひがし。
由来：	中にしん棒を通し、両端をしばった袋の形を描いたもの。「木＋日」の会意文字とみる旧説は誤り。嚢ノウ（ふくろ）の上部と同じ。太陽が地平線をとおしてつきぬけて出る方角。「白虎通」五行篇に、「東方者動方也」とある。

‘端’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	はし。は。はした。はた。へり。ただしい。はじめ。
由来：	右側の字（音タン）は、布のはしがそろってー印の両側に垂れたさまを描いた象形文字。端はそれを音符とし、立を加えた字で、左と右とがそろってきちんとたつこと。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「東端」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

愛知県

安城市東端町(ひがしばたちょう)[安城市]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは東端姓の方は全国に530世帯ほどいるようで、日本で12550番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は大阪府のようです。その後愛知県、徳島県にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い大阪府と2番目の愛知県の差は倍以上あるため、もしかすると大阪府がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。都道府県別在住数が2番目に多い愛知県には東端町などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	大阪府	約180
	愛知県	約90
	徳島県	約60
	三重県	約60
	東京都	約50
	兵庫県	約40
	和歌山県	約20
	奈良県	約20
	福岡県	0～10前後
	山形県	0～10前後

全国分布詳細はこちらからご覧いただけます

東端姓の成り立ち

地名	地形	職業	事物	拝領	合略	明治	派生	外来
〇	〇					〇

東端姓のルーツは地名です。地名から由来する苗字は名字の成り立ちとして非常に多いといわれています。例えば武士や貴族などの場合、邸宅のある場所や、支配地域の地名にちなんだ苗字を名乗ったり、出身地から名乗ったりしました。他にも地形から因んでい場合もあります。地形由来の苗字の経緯は、ある集落がある場合、その地名を苗字として名乗ることができるのは地域の有力者や支配者であり、それ以外の人々は周りの地形から苗字を名乗りました。また方位を地形と合わせた名字も多く、東端姓の場合この可能性も考えられます。