苗字 柳楽の由来
このページは柳楽姓のルーツ・由来を掲載しています。使われている漢字や"柳楽"がつく地名、成り立ちや出自といった様々な観点で由来や起源を検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字のルーツや逸話等を掲載しております。未掲載のルーツや逸話をご存知の方は是非情報提供をお願いいたします。
名字の由来と起源
【皆さんからいただいたコメント】
- 親から大陸系という話を聞きました。
- 奈喜良(なぎら)の異形。
鳥取県米子市に奈喜良という地名がある。
奈喜良は梛(なぎ)であり熊野信仰の御神木を由来とするといわれる。
- 現在の出雲市多伎町久の海岸沿いにある柳の林(現存)にて、領内視察中の松平藩主を近隣の村人が見つけ、村人総出で歌と踊りの持て成しを行った。持て成しに満足した藩主は「柳の下で楽しんだ」と柳楽という名字を授けたとされている。
文字の意味から由来を探る
柳の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | やなぎ。ヤナギ科の樹木の総称。 |
由来: | 「木+音符卯リュウ」。右側は卯ボウではなく留の原字で、すべるものを一時とめておくこと。枝が流れるようにすべるやなぎ。 |
楽の由来
種類: | 象形文字 |
意味: | たのしい。たのしむ。音楽。たやすい。このむ。 |
由来: | 木の上に繭のかかったさまを描いたもので、山まゆが、繭をつくる櫟レキ(くぬぎ)のこと。そのガクの音を借りて、謔ギャク(おかしくしゃべる)嗷ゴウ(のびのびとうそぶく)などの語の仲間に当てたのが音楽の楽。音楽でたのしむというその派生義をあらわしたのが快楽の楽。古くはゴウ(ガウ)の音があり、好むの意に用いたが、今は用いられない。 |
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは柳楽姓の方は全国に2500世帯ほどいるようで、日本で4540番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は島根県のようです。その後大阪府、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い島根県と2番目の大阪府の差は倍以上あるため、もしかすると島根県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。上位の都道府県にこの苗字の地名はみあたらないため、地名以外の由来と考えられます。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
| 島根県 | 約1300 |
| 大阪府 | 約200 |
| 東京都 | 約150 |
| 兵庫県 | 約140 |
| 福岡県 | 約120 |
| 広島県 | 約90 |
| 岡山県 | 約90 |
| 鳥取県 | 約90 |
| 神奈川県 | 約80 |
| 京都府 | 約70 |
全国分布詳細はこちらからご覧いただけます
柳楽姓の成り立ち
柳楽姓の出自
武士や公家の出自という確認がとれないため、おそらく庶民の出であると考えられますが、確かなことわ分かりません。
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"柳楽"の名がつく神社を紹介しています。
みんなが知ってる柳楽さんはこんな人
由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの
柳楽姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。
本サイトのアンケートでは知力派の方が多いようです。またいい人の割合が多く美男美女が多いようです。
「柳楽」さんについて教えてください!
苗字の由来
柳楽姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。
どんな人か教えて!!
あなたがご存知の「柳楽」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?
いい人ですか?そしてカッコいいまたはキレイな人ですか?
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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます
自分はこんな呼称で呼ばれてます、または柳楽さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
こんな名前に間違えられました
よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします