苗字広兼の由来

広兼姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"広兼"を冠する発祥の地、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

毛利元就(もうりもとなり)より命名されたと言われています。

広兼さんの由来をこちらで募集中です!!

広兼さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘広’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	ひろい。ひろさ。
由来：	黄コウは、矢の先に獣の脂をつけて火を燃やした火矢の姿。その火矢からぎらぎらと黄色い光が四方にひろがる。廣は「广（やね）＋音符黄」で、四方にひろがって中のがらんとした広間のこと。また拡大の拡や廓カク（四方を囲み、中をひろげた町）などはその語尾の詰まった入声ニッショウのことば。

‘兼’の由来

種類：	会意文字
意味：	かねる。あわせ持つ。かねて。あわせて。以前から。
由来：	「二本の禾（いね）＋手」で、いっしょにあわせ持つさまを示す。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは広兼姓の方は全国に1800世帯ほどいるようで、日本で5889番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は広島県のようです。その後山口県、岡山県にいらっしゃる方が多くなっているようです。広島県と山口県に比べ、3番目の岡山県との差が倍以上あるため、もしかすると広島県や山口県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。広兼姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。