苗字広内の由来

広内姓に関する由来・ルーツのページです。"広内"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

広内さんの由来をこちらで募集中です!!

広内さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘広’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	ひろい。ひろさ。
由来：	黄コウは、矢の先に獣の脂をつけて火を燃やした火矢の姿。その火矢からぎらぎらと黄色い光が四方にひろがる。廣は「广（やね）＋音符黄」で、四方にひろがって中のがらんとした広間のこと。また拡大の拡や廓カク（四方を囲み、中をひろげた町）などはその語尾の詰まった入声ニッショウのことば。

‘内’の由来

種類：	会意文字
意味：	うち。うちがわ。いる。いれる。
由来：	屋根の形と入とをあわせたもので、おおいの中にいれることを示す。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「広内」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

群馬県

館林市東広内町(ひがしひろうちちょう)[館林市]

館林市広内町(ひろうちちょう)[館林市]

愛知県

常滑市広内(ひろうち)[常滑市]

大分県

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは広内姓の方は全国に1100世帯ほどいるようで、日本で8005番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は兵庫県のようです。その後岩手県、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。広内姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。