苗字本松の由来

本松姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"本松"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

福岡県の庄屋で5人の庄屋で大石長野用水路を開拓した一人の、本松兵右衛門が子孫に当たるようです。
父が福岡県出身で、400年続いてる家でした。苗字の由来として聞いたのは、先祖が川を開拓した時に貰った名前と聞きました。 5人(5軒の人達？)で川を作って、その人達が苗字を頂いたと聞きました。
福岡県田川郡大任町に上元松と下元松の地名が在ります、此の地名から出身者(百姓)が元松・本松と名乗ったと、横浜市野毛にある神奈川県立横浜中央図書館で小汚ない古い人名地名辞典の様な本で調べました地名そのものは飛鳥時代だったか奈良時代に朝廷に納税した時に納めた村の名前と住所が書かれた木か竹の札が現存しているそうですそれとは別に40年程前に福岡県の大学の関係者と名乗る人が親戚の家に来て本松のルーツを調べていて、その人の話では、やはり地名が先に在ってその地区の豪族が最初にモトマツと名乗ったそうですが、他所から殿様が来て家来に成るときに名前を代えてモトマツと名乗る人は無くなったが、元松村に居た百姓が後にモトマツと名乗ったとか

本松さんの由来をこちらで募集中です!!

本松さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘本’の由来

種類：	指事文字
意味：	もと。おおもとの。書物。正式な。主要なもの。書物などを数える助数詞。
由来：	木の根の太い部分にー印や・印をつけて、その部分を示したもので、太い根もとのこと。

‘松’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	まつ。樹木のまつ。
由来：	「木＋音符公（つつぬけ）」。葉が細くて、葉の間がすけて通るまつ。

地名から由来を探る

地名を起源とする名字は多くあります。「本松」を含む地名は全国に多数存在するため一部のみ表示しています。

北海道

苫小牧市一本松町(いっぽんまつちょう)[苫小牧市]

紋別市一本松(いっぽんまつ)[紋別市]

青森県

青森市浪岡五本松(なみおかごほんまつ)[青森市]

平川市蒲田一本松(がまたいっぽんまつ)[平川市]

岩手県

奥州市前沢区六本松(まえさわくろっぽんまつ)[奥州市]

宮城県

仙台市太白区八本松(はちほんまつ)[仙台市太白区]

気仙沼市長磯二本松(ながいそにほんまつ)[気仙沼市]

栗原市高清水一本松(たかしみずいっぽんまつ)[栗原市]

伊具郡丸森町五本松(ごほんまつ)[伊具郡丸森町]

山形県

上山市三本松(さんぼんまつ)[上山市]

福島県

会津若松市北会津町三本松(きたあいづまちさんぼんまつ)[会津若松市]

白河市三本松(さんぼんまつ)[白河市]

白河市三本松山(さんぼんまつやま)[白河市]

二本松市(にほんまつし)

伊達市一本松(いっぽんまつ)[伊達市]

大沼郡会津美里町三本松甲(さんぼんまつこう)[大沼郡会津美里町]

西白河郡矢吹町五本松(ごほんまつ)[西白河郡矢吹町]

田村郡三春町一本松(いっぽんまつ)[田村郡三春町]

茨城県

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは本松姓の方は全国に2900世帯ほどいるようで、日本で4129番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は福岡県のようです。その後岡山県、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い福岡県と2番目の岡山県の差は倍以上あるため、もしかすると福岡県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。本松姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	福岡県	約1600
	岡山県	約190
	東京都	約190
	大分県	約140
	愛知県	約130
	神奈川県	約110
	千葉県	約100
	兵庫県	約90
	熊本県	約70
	大阪府	約70