苗字甲原の由来

甲原姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"甲原"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた名字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

甲原さんの由来をこちらで募集中です!!

甲原さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘甲’の由来

種類：	象形文字
意味：	きのえ。十干の第一番目。よろい。かぶと。外部を覆うかたいもの。
由来：	もと、うろこを描いた象形文字。のち、たねをとり巻いたかたいからを描いた象形文字。かぶせる意を含む。促音語尾のｐがｔに転じたばあいはカッと読む。

‘原’の由来

種類：	会意文字
意味：	はら。へいげん。もと。みなもと。たずねる。
由来：	「厂（がけ）＋泉（いずみ）」で、岩石の間のまるい穴から水がわく泉のこと。源の原字。水源であるから「もと」の意を派生する。広い野原を意味するのは、原隰ゲンシュウ（泉の出る地）の意から。また、きまじめを意味するのは、元（まるい頭）頑ガン（まるい頭→融通のきかない頭）などに当てた仮借字である。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「甲原」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

高知県

土佐市甲原(かんばら)[土佐市]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは甲原姓の方は全国に610世帯ほどいるようで、日本で11494番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は埼玉県のようです。その後大分県、福岡県にいらっしゃる方が多くなっているようです。甲原姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	埼玉県	約140
	大分県	約130
	福岡県	約100
	高知県	約50
	愛知県	約50
	神奈川県	約50
	東京都	約50
	千葉県	約40
	山形県	0～10前後
	大阪府	0～10前後

全国分布詳細はこちらからご覧いただけます

甲原姓の成り立ち

地名	地形	職業	事物	拝領	合略	明治	派生	外来
〇	〇

甲原姓のルーツは地名です。地名から由来する苗字は名字の成り立ちとして非常に多いといわれています。例えば武士や貴族などの場合、邸宅のある場所や、支配地域の地名にちなんだ苗字を名乗ったり、出身地から名乗ったりしました。他にも地形から因んでい場合もあります。地形由来の苗字の経緯は、ある集落がある場合、その地名を苗字として名乗ることができるのは地域の有力者や支配者であり、それ以外の人々は周りの地形から苗字を名乗りました。