苗字 矢田部の由来

矢田部姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"矢田部"を冠する発祥の地、名字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字の由来、逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

  • 摂津国矢田部郡が由来だそうです。 神戸市の旧生田川以西の摂津国の部分です。 故祖父のとこの家系図に書いてました。 因みに、我が家は矢田部大連別公の末裔で物部姓です。
  • 竈門
  • 10代崇神天皇、物部武諸隅連公「矢田連祖」ー12代景行天皇、物部多遅麻連公ー18代反正天皇、物部大別連公(16代仁天皇時に后妃矢田皇女に因み矢田部連公を賜る)が貴殿の祖矢田部大連別公と思えます。 又、10代崇神朝、倭姫命世記(天照大神奉斎場所を探す旅)の途中、甲賀日雲宮に4年奉斎時、大水口宿禰も同行し、その地の土豪矢田部蔵田麿一族と縁を結び矢田稲吉が誕生したようです。 矢田稲吉は大屋田子、尾張之田子稲置(現愛知県田光町の田光神社)とも呼ばれ、日本武の熊襲成敗に家来(大弓の名手)として同行。日本武の弟13代成務天皇より魏志倭人伝に曰く末羅國(現長崎佐賀県の松浦地区中心地は唐津)の国造を賜る。小郡付近に「稲吉」の地名有り。「稲吉」の地名は日本武の西征東征の足跡地に残っており、その付近に「矢田」の地名もあることが多い。矢田は秦(ハタ)に縁があり、倭国建設に重要な役割を果たしている。 614年6月に矢田部黒麻呂と犬上御田鍬が第5回遣隋使となる。858年2月22日に物部稲吉が伴竜雄の従者公弥侯広野に撲殺された。この物部稲吉は国書生であり、時代的には矢田部稲吉である可能性が大である。この矢田部稲吉の子は矢田部名実その子が文章博士として有名な矢田部公望。 「矢田」と「稲吉」はとても縁が深いようです。 昭和の頃「稲吉」を解明すると日本史の一部が解明されると名古屋大学の教授から聞き、一部資料も頂きました。現在調査継続中。

矢田部さんの由来をこちらで募集中です!!

矢田部さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘矢’の由来

種類:象形文字
意味:弓矢の矢。矢の形をそのまま文字にしてできた。や。先端に重り反対に羽のついた弓で射る武器。
由来:まっすぐな矢を描いたもの。

‘田’の由来

種類:象形文字
意味:た。はたけ。かる。かり。
由来:四角に区切った耕地を描いたもの。平らに伸びる意を含む。また、田猟の田は、平地に人手を配して平らに押していくかりのこと。

‘部’の由来

種類:会意兼形声文字
意味:くみ。いくつかの組に分ける。わける。分類する。すべる。おさめる。
由来:不は、ふっくらとふくれたつぼみを描いた象形文字であるが、その音を借りてプッと拒否することばをあらわす。否は、それに口を加えた字。部の左側は、否の字の上に丶印をそえた字で、不の原義(ふくれた)と、左右に払いのける、二つにわけるの二つの意味を含む。部はそれを音符とし、邑(丘や村)を加えた字で、もと、まるくふくれた土盛りや丘をあらわす。ただし多くの場合は、二つにわける、区分するの意に用いた。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「矢田部」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

富山県

岡山県

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは矢田部姓の方は全国に3700世帯ほどいるようで、日本で3446番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は東京都のようです。その後栃木県、神奈川県にいらっしゃる方が多くなっているようです。矢田部姓の方は上位3位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。
順位 都道府県 世帯数
1位東京都約560
2位栃木県約370
3位神奈川県約340
4位千葉県約300
5位山口県約290
6位埼玉県約280
7位福島県約240
8位茨城県約200
9位静岡県約190
10位福岡県約150

全国分布詳細はこちらからご覧いただけます

矢田部姓の成り立ち

地名

地形

職業

事物

拝領

合略

明治

派生

外来

矢田部姓のルーツは地名です。地名から由来する苗字は名字の成り立ちとして非常に多いといわれています。例えば武士や貴族などの場合、邸宅のある場所や、支配地域の地名に因んだ苗字を名乗ったり、出身地の地名を名乗ったりしました。

矢田部姓の出自

武家

公家

庶民

アイヌ

蝦夷

琉球

台湾

中国

朝鮮

その他

ルーツの一説としては由緒正しき武士の出であると考えられます。

氏神の由来を探す

苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"矢田部"の名がつく神社を紹介しています。
矢田部神社
京都府与謝郡与謝野町字石川小字矢田

みんなが知ってる矢田部さんはこんな人

由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの矢田部姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。 本サイトのアンケートでは芸術肌の方が多いようです。またいい人の割合が多く比較的男性はかっこよく、女性はきれいな人が多いようです。

「矢田部」さんについて教えてください!

苗字の由来

「矢田部」さんの由来やルーツ、発祥の地に関すること、一族の伝承や秘話等、この苗字に関するさまざまな逸話を教えてください。
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矢田部姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。


どんな人か教えて!!

あなたがご存知の「矢田部」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?

知力派

体力派

芸術派


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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます

自分はこんな呼称で呼ばれてます、または矢田部さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
かな


こんな名前に間違えられました

よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
かな

≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします
漢字

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