苗字 藤松の由来
藤松姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"藤松"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた苗字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。
名字の由来と起源
【皆さんからいただいたコメント】
- 藤松[ふじまつ]姓の由来は藤原氏から派生した籐氏[藤原の姓から始まったとされる]苗字とは関係がありません。
資料に記載の記録によると藤松[ふじまつ]という読みの苗字は現在の佐賀県藤津郡鹿島市七浦が発祥との記録ありです。
元の卑賎身分[苗字を持たなった]人非人が名乗った苗字であるとの各資料あり。
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平戸瀬戸の捕鯨(第2部)
<生月島の捕鯨文化>
戦国時代の終わり頃から始まる古式捕鯨業時代には、日本列島沿岸部のなかでも安房、紀伊半島周辺、土佐、西海が主要な捕鯨漁場として栄えます。そのなかでも、現在の山口県から長崎県にかけて広がる西海漁場は、当時最大の捕鯨漁場として発展します。
西海漁場における捕鯨業の始りは『西海鯨鯢紀(さいかいげいげいき)』によると、寛永元年(1624年)に紀州藤城の藤松半右衛門が鯨船10艘からなる突組で、生月島の東隣の多久(度)島を根拠地にして突取捕鯨法による捕鯨を行ったのが始まりとされています。その後、地元でも次々と突組が結成され、17世紀中頃には西海全体で73もの突組が操業するほどになります。
文字の意味から由来を探る
藤の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | ふじ。マメ科フジ属のつる性落葉低木。 |
由来: | 「艸+音符滕トウ(のぼる、よじれてのぼる)」。 |
松の由来
種類: | 会意兼形声文字 |
意味: | まつ。樹木のまつ。 |
由来: | 「木+音符公(つつぬけ)」。葉が細くて、葉の間がすけて通るまつ。 |
地名から由来を探る
地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「藤松」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは藤松姓の方は全国に3200世帯ほどいるようで、日本で3895番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は長野県のようです。その後福岡県、愛知県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数が2番目に多い福岡県には上藤松、藤松などの地名があるようです。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
| 長野県 | 約390 |
| 福岡県 | 約370 |
| 愛知県 | 約280 |
| 神奈川県 | 約280 |
| 佐賀県 | 約240 |
| 大阪府 | 約200 |
| 東京都 | 約200 |
| 京都府 | 約190 |
| 埼玉県 | 約180 |
| 千葉県 | 約170 |
全国分布詳細はこちらからご覧いただけます
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"藤松"の名がつく神社を紹介しています。
みんなが知ってる藤松さんはこんな人
由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの
藤松姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。
本サイトのアンケートでは知力派の方が多いようです。またいい人の割合が多く比較的男性はかっこよく、女性はきれいな人が多いようです。
「藤松」さんについて教えてください!
苗字の由来
藤松姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。
どんな人か教えて!!
あなたがご存知の「藤松」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?
いい人ですか?そしてカッコいいまたはキレイな人ですか?
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こんな名前で呼ばれてます/呼んでます
自分はこんな呼称で呼ばれてます、または藤松さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
こんな名前に間違えられました
よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします