苗字 雪吉の由来
雪吉姓に関する由来・ルーツのページです。"雪吉"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。
名字の由来と起源
【皆さんからいただいたコメント】
- 後醍醐天皇→第八皇子・宗良親王→長男・尹良(ユキヨシ)親王。
雪吉家の家紋は、明治以前より皇室と同じ十六菊に、井桁を加えた形である事から、尹良親王と何らかの繋がりを持つ一族と憶測されます。
記入者(大阪在)の本籍地、岡山県瀬戸内市長船町福里に、代々の先祖が祀られた墓地があり、古い墓標を辿ると、江戸初期と思しき物は、尹良や幸義と表記されており、年代が新しくなるに伴い、行吉、雪吉と変化し、中には更に変化を重ねた吉行というのも散見されます。
尹良親王は、父宗良と共に長野県大鹿村で戦死し、浪合村の浪合神社に祭られています。
長野県と岡山県の接点は不明ですが、過去帳や墓の墓標等から長船地域に慶長~寛永年代に、池田氏に伴い尾張を経て移住してきた経緯が窺えます。
その子孫である我々が、DNA的に尹良親王と繋がるかは不明ですが、先祖が十六菊の家紋を与えられていた事実から、何らかの強い絆があるのは否定出来ません。
以上の記述は、雪吉與之著、雪吉一族(H20、自費出版)より抜粋しました。
文字の意味から由来を探る
雪の由来
種類: | 会意文字 |
意味: | ゆき。すすぐ。そそぐ。 |
由来: | もと「雨+彗(すすきなどの穂でつくったほうき、はく)」の会意文字で、万物を掃き清めるゆき。 |
吉の由来
種類: | 象形文字 |
意味: | よい。幸い。めでたい。 |
由来: | 壺ツボをいっぱいにしてふたをした姿を描いたもので、内容の充実したこと。反対に、空虚なのを凶という。 |
※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし
記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。
住んでいる地域から由来を探る
本サイトのデータでは雪吉姓の方は全国に170世帯ほどいるようで、日本で24489番目に多い名字のようです。 最も多く住んでいらっしゃる都道府県は岡山県のようです。その後大阪府、兵庫県にいらっしゃる方が多くなっているようです。雪吉姓の方は3位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。
順位 |
都道府県 |
世帯数 |
| 岡山県 | 約110 |
| 大阪府 | 約50 |
| 兵庫県 | 0~10前後 |
| 福岡県 | 0~10前後 |
| 岐阜県 | 0~10前後 |
| 東京都 | 0~10前後 |
| 千葉県 | 0~10前後 |
| 神奈川県 | 0~10前後 |
| 北海道 | 0~10前後 |
全国分布詳細はこちらからご覧いただけます
雪吉姓の成り立ち
雪吉姓の出自
武士や公家の出自という確認がとれないため、おそらく庶民の出であると考えられます。
氏神の由来を探す
苗字にはその地域で称えられていたものに由来するケースもあります。ここでは"雪吉"の名がつく神社を紹介しています。
みんなが知ってる雪吉さんはこんな人
由来や発祥とは関係ありませんが、本サイトの
雪吉姓のページで皆さんからいただいたご意見を集計した内容を表示しています。
本サイトのアンケートでは知力派の方が多いようです。またいい人の割合が多く雪吉姓の方は眉目秀麗な男女が多いようです。
「雪吉」さんについて教えてください!
苗字の由来
雪吉姓の読み方や、ローマ字表記、名字としての分析や運勢など、もっと詳しい情報を知りたい方はこちら。
どんな人か教えて!!
あなたがご存知の「雪吉」さんはどちらかというと頭を駆使する知力派、はたまた肉体勝負の体力派、それとも個性豊かな芸術派?
いい人ですか?そしてカッコいいまたはキレイな人ですか?
投票結果はこちら
こんな名前で呼ばれてます/呼んでます
自分はこんな呼称で呼ばれてます、または雪吉さんへ皆さんが親しみをもって呼ぶときの愛称やニックネームを教えてください。好意的なものであればあだ名でも構いません。
※ひらがなでお願いします。一回に複数の呼称を入れないようにお願いします。
こんな名前に間違えられました
よく間違えて呼ばれる、誤って覚えられてしまう、宛先でよく間違えられる名前があれば教えて是非ください。結果は近日このページまたは特設ページにて公開させていただきます。
読み間違えはひらがな、書き間違えは漢字でひとつずつお願いします。
≪読み間違え≫※ひらがなで一つずつお願いします
≪書き間違え≫※漢字で一つずつお願いします