「有麻」さんの字の分かりやすさについて

有麻さんの字の分かり易さについて、苗字に使われている漢字の難易度（修学年や文字の複雑さ）をもとに判定しています。

文字と画数		文字の意味
有	6	ある。存在する。もつ。たもつ。
麻	11	胡麻の麻、麻布の麻。「林」の部分だけで、もともと植物の「あさ」を表していた。これに建物の屋根を表す「广」を組み合わせて「（屋内で）手作業であさをほぐす」様子を表現したのが「麻」。あさ。クワ科の一年草。しびれる。

字の分かりやすさ
5	一般的な漢字を使っている名字です。最も難しい漢字は「麻」で中学校2年生で習う常用漢字です。中学校2年生頃習う漢字「有」：小学校2年生ごろ習うはずの日常的に使う常用漢字です。「麻」：中学校2年生ごろ習う漢字でそれほど難しくはない一般的な漢字です。 [Tips] いくつかの苗字には殆ど同じ字なんだけど、ちょっと違うものがありますよね。じつは漢字の種類がもともとたくさんあったのではなく、明治時代に平民苗字許可令により苗字を届け出た際にまだ教養の低い官僚が戸籍への記載を書き間違えたことから生まれてしまったものもあるということです。