浸の由来や起源
浸の読み方
普通の読み方
音読み:しん
訓読み:ひたす ひたる やや
名前として使われる読み方
特になし
浸の由来や意味
しみる。水がだんだんとしみこむ。ひたす。ひたる。つかる。
右側の字(音シン)は「又(手)+ほうき」の会意文字で、手でほうきを持ち、しだいにすみずみまでそうじを進めていくさまを示す。浸はそれを音符とし、水を加えた字で、水がしだいにすみずみまでしみこむこと。
文字の種類
会意兼形声文字
浸は会意兼形声文字という種類の文字です。
会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。
浸の画数
10画
浸の画数は10画で同じ画数の文字には、
啄、
笑、
峯、
唇、
託、
凉、
隼、
紋、
砦、
借 等があります。
浸の部首
氵:さんずい
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