苗字早矢仕の由来

早矢仕姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"早矢仕"を冠する発祥の地、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの姓のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

早矢仕の先祖初代は国枝孫十郎と言う名前で、土岐美濃守頼成の家来で殿様の命の危機を弓矢ですかさずお守りして弓の名手として（はややつかまつる　孫十郎）名を授かり、後にはやしと名乗る様になりました。
生前、父が岐阜の生まれで名古屋市に住み戦争があったころ憲兵だったと聞いています。私がまだ1歳か2歳ごろ静岡市に移り早矢仕の語源を大人になって聞きました。弓矢の達人と聞いてます。話は変わりますが早矢仕有的、父にそっくりなんですよね〜

早矢仕さんの由来をこちらで募集中です!!

早矢仕さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘早’の由来

種類：	象形文字
意味：	（時間、時期などが）はやい。
由来：	くぬぎや、はんの木の実を描いたもの。その外皮は黒い染料に用いる。黒い意より転じて、朝の暗いときをさす。

‘矢’の由来

種類：	象形文字
意味：	弓矢の矢。矢の形をそのまま文字にしてできた。や。先端に重り反対に羽のついた弓で射る武器。
由来：	まっすぐな矢を描いたもの。

‘仕’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	つかえる。つかまつる。つとめ。
由来：	士は、男の陰茎の直立するさまを描いた象形文字。男、直立するの二つの意味を含む。仕は「人＋音符士シ」で、まっすぐにたつ男（身分の高い人のそばにまっすぐたつ侍従）のこと。事ジと通じ、事君（君に事ツカふ）と仕君（君に仕ふ）とは同じことである。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは早矢仕姓の方は全国に1500世帯ほどいるようで、日本で6532番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は岐阜県のようです。その後愛知県、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い岐阜県と2番目の愛知県の差は倍以上あるため、もしかすると岐阜県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。早矢仕姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	岐阜県	約760
	愛知県	約310
	東京都	約130
	北海道	約80
	大阪府	約70
	神奈川県	約50
	千葉県	約40
	群馬県	約20
	山梨県	0～10前後
	静岡県	0～10前後