苗字柴崎の由来

柴崎姓に関する由来・ルーツのページです。"柴崎"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓の由来、逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

長野県上田市殿城に、戦国時代あたり、柴崎城がありました。その陣屋は後に矢沢氏（真田の叔父）の陣屋になったようです。この地は、柴崎氏が200人位で開拓したと聞きます。長野県は、国衆がたくさんあったので、切った張ったもあったでしょう。しかし、実際は、近隣の村同士相談して、威勢の良い真田氏を立てていったのだと思ってます。上田の柴崎氏は、いったいどこから派遣されてこの地に来たのかはわかりません。詳しい人いましたら教えて下さい。

柴崎さんの由来をこちらで募集中です!!

柴崎さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘柴’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	しば。野山の雑木。
由来：	此シは「止（あし）＋比（ならべる）の略体」の会意文字で、足がそろわずくい違うことを示す。柴は「木＋音符此」で、ふぞろいに束ねた枝のこと。

‘崎’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	険しい。さき。みさき。
由来：	奇は「大（ひと）＋音符可」の会意兼形声文字で、平均を欠いて曲がった人のこと。崎は「山＋音符奇」で、平均を欠き傾斜した山や山道。日本でみさきの意に用いるのは、平均をやぶって特に海中にいびつに突き出した陸地の意を生かしたもの。奇

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「柴崎」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

青森県

上北郡野辺地町柴崎(しばさき)[上北郡野辺地町]

茨城県

群馬県

高崎市柴崎町(しばさきまち)[高崎市]

千葉県

我孫子市柴崎(しばさき)[我孫子市]

我孫子市柴崎台(しばさきだい)[我孫子市]

東京都

立川市柴崎町(しばさきちょう)[立川市]

調布市柴崎(しばさき)[調布市]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは柴崎姓の方は全国に34400世帯ほどいるようで、日本で576番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は埼玉県のようです。その後東京都、千葉県にいらっしゃる方が多くなっているようです。都道府県別在住数が2番目に多い東京都には柴崎町、柴崎などの地名があるようです。

順位	都道府県	世帯数
	埼玉県	約9600
	東京都	約5000
	千葉県	約3200
	神奈川県	約2600
	群馬県	約2000
	茨城県	約1600
	宮城県	約1400
	山形県	約1200
	北海道	約840
	福岡県	約760