苗字熊埜御堂の由来

熊埜御堂姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"熊埜御堂"を冠する発祥の地、姓成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。また皆様よりよせられた姓のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

私の実家は熊埜御堂姓です。国東で熊野神社とお寺を室町時代あたりから代々受け継いできました。近くに親戚も多く、豊かな家柄だったそうです。
熊野神社のお堂が由来らしいです. 以前どこかで読んだのですが.遠い昔に北朝鮮辺りに熊族というとても強い民族がいてそれが日本に渡ってきたと読んだことがあります. 熊のつく地名. 熊本.三隈川.球磨川.熊野神社などはその熊族と関係あるのだろうと思っています...大分県国東半島には熊のつく地名がたくさんあります. それらは熊族に関係あるのかもしれません、

熊埜御堂さんの由来をこちらで募集中です!!

熊埜御堂さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘熊’の由来

種類：	会意文字
意味：	くま。
由来：	能は、ねばり強くて長くもえる獣のあぶら肉のこと。熊は「能＋火」で、肥えて脂肪ののったくまの肉がよくもえることを示す。熊は、昔、火の精である獣と考えられた。

‘埜’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：
由来：	予ヨは、□印の物を横に引きずらしたさまを示し、のびる意を含む。野は「里＋音符予」で、横にのびた広い田畑、のはらのこと。古字の埜ヤは「林＋土」の会意文字。

‘御’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	馬をうまく操る。おさめる。尊敬や丁寧を表す語。
由来：	原字は「午（きね）＋卩（ひと）」の会意文字で、堅い物をきねでついて柔らかくするさま。御はそれに止（あし）と彳（いく）を加えた字で、馬を穏やかにならして行かせることを示す。つきならす意から、でこぼこや阻害する部分を調整して、うまくおさめる意となる。

‘堂’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	たかどの。大きい建物。
由来：	尚ショウは、窓から空気が高くたちのぼるさまを示し、広く高く広がる意を含む。堂は「土＋音符尚」で広く高い土台のこと。転じて、広い高い台上にたてた表御殿。尚

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは熊埜御堂姓の方は全国に580世帯ほどいるようで、日本で11808番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は大分県のようです。その後福岡県、東京都にいらっしゃる方が多くなっているようです。最も多い大分県と2番目の福岡県の差は倍以上あるため、もしかすると大分県がこの苗字発祥の地といえるかもしれません。熊埜御堂姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	大分県	約250
	福岡県	約110
	東京都	約80
	宮崎県	約40
	千葉県	約40
	熊本県	0～10前後
	長崎県	0～10前後
	兵庫県	0～10前後
	愛媛県	0～10前後
	三重県	0～10前後