苗字茶谷の由来

茶谷姓に関する由来・ルーツのページです。"茶谷"がつく地名、同姓の多い地域、使われている字の意味、成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの名字のルーツや逸話等を掲載しております。掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は教えていただけると助かります。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

私が聞いた話しでは加賀100万石で茶坊主をしていたらしいと聞いた事があります
以前ルーツ探しをした時、京都の周山でお墓を見つけました。そこに彫ってあった家紋は扇に日の丸でした。地元のお寺の人に聞くと、壇ノ浦で敗れた平家の家臣がこの地に落ち延びて来たとのことでした。
平家、壇ノ浦、加賀百万石、前田家家臣

茶谷さんの由来をこちらで募集中です!!

茶谷さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘茶’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	チャ。茶の木。葉や茎を加工して作られた飲料。
由来：	もと「艸＋音符余（のばす、くつろぐ）」。舒ジョ（くつろぐ）と同系で、もと緊張をといてからだをのばす効果のある植物。味がほろにがいことから、苦荼クトともいった。のち、一画をへらして茶と書くようになった。

‘谷’の由来

種類：	会意文字
意味：	たに。きわまる。行き詰まる。
由来：	「八印（わかれ出る）二つ＋口（あな）」で、水源の穴から水がわかれ出ることを示す。卻（＝却）の音符谷キャクは、口の上、鼻の下の正中線のくぼみをあらわし、谷コクとは別字。

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは茶谷姓の方は全国に6200世帯ほどいるようで、日本で2377番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は大阪府のようです。その後愛知県、兵庫県にいらっしゃる方が多くなっているようです。茶谷姓の方は３位までの都道府県における地名には見られないことから、地名が由来というわけではないと思われます。

順位	都道府県	世帯数
	大阪府	約1300
	愛知県	約890
	兵庫県	約570
	石川県	約560
	北海道	約340
	滋賀県	約310
	東京都	約310
	京都府	約250
	広島県	約200
	富山県	約200