苗字萩山の由来

萩山姓に関する由来のページです。人口の多い地域、使われている漢字、"萩山"を冠する発祥の地、苗字成り立ちや出自といった様々な観点でルーツを検証しています。またユーザ様よりよせられたこの苗字のルーツや逸話等を掲載しております。本ページに掲載されていないルーツや逸話をご存知の方は是非教えてください。

名字の由来と起源

【皆さんからいただいたコメント】

私の祖父は長崎県平戸市出身です。カトリック教徒だったらしく、本家の近くに大きな教会があると聞きました。先日祖父が亡くなったので少し調べてみたところ、紐差の教会と関係があるみたいでした。親戚も紐差の方がいるので確かだと思います。祖父は中学卒業と共に大阪・東京・埼玉に移ってきました。他の萩山さんもどんなルーツなのか是非知りたいです。
私の父は、静岡県島田市身成の出身で、子供のころ祖父に連れられて藤枝市に引っ越してきたようです。身成という地は小高い山の頂上で、以前は、榛原郡金谷町と島田市に分かれておりました。当地には数件の萩山姓があったようです。こんな不便なところで生活をしていた理由がわかりません。
私も萩山ですが、おじい様が長崎県平戸出身の萩山様の親戚になると思います。私の父は若い頃に関西に出て来て私が産まれる前に甲子園に来ました。田舎は小さい頃に一度行きましたが、カトリック紐差教会のすぐ近くで、私の家族も本家の人達も皆カトリックの洗礼を受けています。父から聞いた話ですが、萩山と言う姓は昔平戸の殿様から戴いた名前だそうです。でも萩山姓の意味は知らないそうです。ただ、平戸で萩山姓はうちの家系だけだそうです。私も両親が亡くなってからは、本家との付き合いはしていないので、今の本家の状態は解りません。父の話では、遥か昔にうちの血筋から萩山姓を持って本州に出ていった人間がいたそうで、全国の萩山姓は血筋の可能性が高いとも言っていました。

萩山さんの由来をこちらで募集中です!!

萩山さんの由来・ルーツ、起源や逸話などをご存知の方教えてください。よろしくお願いいたします。

文字の意味から由来を探る

‘萩’の由来

種類：	会意兼形声文字
意味：	はぎ。マメ科の落葉低木。秋の七草の一つ。
由来：	「艸＋音符秋」で、秋の草のこと。

‘山’の由来

種類：	象形文字
意味：	やま。
由来：	△型のやまを描いたもので、△型をなした分水嶺のこと。

地名から由来を探る

地名ルーツの名字は多いため地名に名字が含まれるものを見てみましょう。「萩山」を含む地名を都道府県ごとに表示しています。

千葉県

佐倉市萩山新田(はぎやましんでん)[佐倉市]

東京都

東村山市萩山町(はぎやまちょう)[東村山市]

愛知県

瀬戸市萩山台(はぎやまだい)[瀬戸市]

豊川市萩山町(はぎやまちょう)[豊川市]

兵庫県

美方郡香美町村岡区萩山(むらおかくはぎやま)[美方郡香美町]

鳥取県

日野郡日南町上萩山(かみはぎやま)[日野郡日南町]

※発祥の地や何らかの関わりがあることを保障するものではありません。もし記載の地名と発祥の関係をご存知の方は是非教えてください。

住んでいる地域から由来を探る

本サイトのデータでは萩山姓の方は全国に990世帯ほどいるようで、日本で8439番目に多い名字のようです。最も多く住んでいらっしゃる都道府県は愛媛県のようです。その後静岡県、大阪府にいらっしゃる方が多くなっているようです。萩山姓の方は上位３位までの都道府県における地名には見られないため、地名から来た名字ではない可能性が高いです。

順位	都道府県	世帯数
	愛媛県	約210
	静岡県	約190
	大阪府	約170
	鹿児島県	約60
	神奈川県	約50
	熊本県	約40
	長崎県	約40
	広島県	約40
	和歌山県	約40
	兵庫県	約40