‘並’ 由来と起源

読み方

音読み：へい

訓読み：なみならべるならびに

なみ、なめ、ならぶ、み、みつ

ならぶ。ならべる。なみ。普通。ならびに。

人が地上にたった姿を示す立の字を二つならべて、同じようにならぶさまを示したもの。同じように横にならぶこと。略して並と書く。また、併ヘイに通じる。

会意文字

“並”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

8画

“並”の画数は8画で同じ画数の文字には、
邸、拐、卒、奔、附、阿、肪、享、欣、長等があります。

一：いち

“並”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“並”の字がつく苗字には山並、田並、並杭、辻並、藪並、瀬並、植並、垣並、桧並、金並等があります。

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