‘拙’ 由来と起源

読み方

音読み：せつ

訓読み：つたない

特になし

つたない。まずい。劣っている。

出シュツは、足が凵印の線からでたさまで、標準線より前にでたこと。逆に、後ろにでたのを屈という。拙は「手＋音符出」で、標準より後ろにさがって見劣りすること。

会意兼形声文字

“拙”は会意兼形声文字という種類の文字です。会意兼形声文字とは、二字以上の漢字の字形・意味を合わせて作られた会意文字と、音を表す字と意味を表す字を合わせて形声文字の特徴を併せ持つもの。

8画

“拙”の画数は8画で同じ画数の文字には、
卓、服、武、届、呼、泥、肯、物、況、茎等があります。

扌：てへん

“拙”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“拙”の字がつく苗字には拙家、大拙、拙冬等があります。

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