‘乾’ 由来と起源

読み方

音読み：かんけんげん

訓読み：かわくかわかすいぬい

いぬい、かみ、きみ、すすむ、たけし、つとむ、ふ

かわく。かわかす。いぬい。北西。

旗が高くなびくさまを示す字に日と乙印（伸び出る）を加えて、太陽が旗のように高くあがるさまを示した。高く明るくかわくの意を含む。

会意文字

“乾”は会意文字という種類の文字です。会意文字とは、象形文字や指事文字などの既に文字を組み合わせて、もとの漢字とは別の意味を表す文字となった漢字です。例えば、「休」は「人」と「木」によって構成され、人が木に寄りかかって休むことから「やすむ」の意味を表す字として作られたとされる。

11画

“乾”の画数は11画で同じ画数の文字には、
琉、常、黒、貫、責、設、陳、貨、豚、赦等があります。

乙：おつ

“乾”という字はあなたにとって書き易いと思いますか？

“乾”の字がつく苗字には小乾、乾田和、乾野、乾原、乾房、乾田、乾、乾邊、乾谷、乾風等があります。

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